2022年12月06日11時15分 / 提供:マイナビニュース
スマートフォンのカメラ性能は年々進化していますが、TikTokに代表される縦動画の流行で撮影スタイルも変わりつつあります。一方で、高画質な写真を撮れることになったことで、カメラに似せたデザインを採用するスマートフォンも増えてきました。スマートフォンのカメラの配置と言えばiPhoneに代表される背面の左上に台座を置いてそこに複数のカメラを設置するデザインが主流です。それに対して背面中央にカメラを搭載するモデルも増えています。日本で販売されているシャープの「AQUOS R7」やライカの「Leitz Phone 2」はその代表例です。
海外ではシャオミの「Xiaomi 12S Ultra」が大胆なデザインで話題になっています。背面にあるトリプルカメラを大きな円形ガラスカバーで覆ったデザインはデジタルカメラのレンズを思わせます。このカバーの下には中央に超広角カメラを配置し、その上に1インチセンサーを採用した本格的な広角カメラ、さらに3.5倍望遠カメラを左に納めています。
[ 続きを読む ]