明治安田生命保険相互会社は12月5日、今年で34回目となる「生まれ年別の名前調査」の結果を発表した。同調査は、同社の個人保険・個人年金保険の保有契約のうち、2022年生まれの男の子8,952名、女の子8,561名の名前を集計した。
2022年生まれの男の子の名前で最も多く使用された「表記」は、昨年3位の「蒼」ちゃんと、昨年45位の「凪」ちゃんだった。「蒼」の字は、「蒼天」「蒼穹」「蒼海」に使われるとおり、広く澄み渡る青空や、青々とした大海を連想させるほか、「草木が茂っているさま」という意味も持ち、大きな夢に向かってほしい、まっすぐにすくすくと育ってほしい、という願いが感じられる。