キッコーマンは年末年始に向けて、東京・日本橋小伝馬町にある老舗すき焼き専門店「伊勢重」七代目の宮本尚樹さんが伝授する「おウチでつくるごちそうの定番! "すき焼き"」を「KCC食文化と料理の講習会」で紹介した。。
宮本さんによると、すき焼きの合わせ調味料「割り下」には、おいしく仕上がる材料の黄金比があるとのこと。しょうゆ:みりん:砂糖:水を、3:1:1:6の割合で混ぜ、鍋に入れて軽く煮立たせ、あくをとれば割り下が完成する。材料の目安(3~4人前)の目安としては、しょうゆ180cc、みりん60cc、砂糖60g、水360cc。