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発達障害当事者の声から生まれた「mahoraノート」 - “必要としている人に届ける”プロジェクトを実施中

2022年12月03日11時26分 / 提供:マイナビニュース

大栗紙工は、発達障害当事者の声をもとに開発した「mahora(まほら)ノート」の限定デザインを1冊購入すると、発達障害の方を中心にmahoraノートが2人に寄付される「ペイフォワードまほらノートプロジェクト」を2021年11月に開始した。

「mahoraノート」は、発達障害者を支援するOffice UnBalanceと共に、当事者約100人の声を集めて開発したもの。「光の反射を抑えた目にやさしい中紙」「識別しやすい罫線」「シンプルなデザイン」が特徴となっている。

2020年2月の発売以来、シリーズ累計販売数は10万冊を超え、グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」や、日本文具大賞デザイン部門優秀賞などを受賞。しかし、まだまだ必要としている人に届けることができていないという思いから、当プロジェクトを企画したという。

より多くの当事者にまほらノートを知ってもらうため3,000冊を販売予定で、デイサービスや支援学級など、発達障害の方が通っている施設や学校を通じて6,000冊の寄付を目指している。

「ペイフォワードまほらノートプロジェクト」では、イラストレーターで絵本作家YOSSANによる心温まるイラストが箔押しされた当プロジェクト限定デザインの「ペイフォワードまほらノート」(990円)を1冊購入ごとに、発達障害のある方を中心に、まほらノート(B5サイズ・280円)が2人に寄付される。ノート1冊で参加できるプロジェクトとなっている。

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