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Dynabook、Embedded OS搭載で長く使える省スペース型デスクトップPC

2022年11月30日18時40分 / 提供:マイナビニュース

Dynabookは11月30日、組み込み用OS「Windows Embedded OS」を搭載したデスクトップPC「dynaDesk DT200/IoT」を法人向けに発表。同日から受注開始した。価格はオープン。

dynaDesk DT200/IoTは、Windows Embedded OS(Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021)を採用したデスクトップPC。省スペース設計ながら、計4基のPCI Expressスロットを内蔵するなど高い拡張性やインタフェースを備え、Embedded OSを搭載することで機能アップデートの影響を受けず長期間安定して使用できる。

プロセッサは第12世代Intel Core i3-12100を搭載。ストレージはSSD単体搭載モデルのほか、SSDと2つの大容量HDDによるRAID1(ミラーリング)構成モデルも用意する。メモリは8GBまたは16GB。

セキュリティの新基準となりつつある、NIST(米国立標準技術研究所)による情報セキュリティ管理ガイドライン「NIST SP 800-147」「NIST SP 800-155」「NIST SP 800-193」に準拠し、PCのセキュリティにも配慮した。

想定用途は工場のライン制御端末や、業務用/店舗用端末、サイネージ端末など。本体サイズはW100.0×D310.0×H325.0mm、重さは約5.2kg。

なお、DT200シリーズとしてはこのほか、Windows 11 ProおよびWindows 10 Pro(Windows 11 Proダウングレード権行使)搭載モデルが2022年9月に販売されている。

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