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ソフトバンク子会社、2023年度中にレベル4の自動運転バスを北海道で運行

2022年11月30日17時06分 / 提供:マイナビニュース

北海道の上士幌町は12月1日、ソフトバンクの子会社であるBOLDLY(ボードリー)などの協力の下で仏Navya製の自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」を1台導入し、定常運行を開始すると発表した。同社によると、北海道での自動運転バスの定常運行は初めてとのこと。

まずフェーズ1として、自動運転レベル2での定常運行を開始し、次にフェーズ2として、2023年度中に自動運転レベル4での運行へ移行して、日本初という市街地でのレベル4の自動運転サービスの実用化を目指す。レベル2は部分運転自動化と呼ばれ、アクセル・ブレーキ操作およびハンドル操作の両方が、部分的に自動化された状態のことを指す。一方レベル4は高度運転自動化と呼ばれ、特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を代替する状態のことを指す。

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