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分散型臨床試験の手法により希少疾患・難病の基礎研究を支援、3H

2022年11月30日15時44分 / 提供:マイナビニュース

3Hメディソリューションは11月30日、生体試料の募集にDCT(Decentralized Clinical Trial:分散型臨床試験)の手法を導入した取り組みを開始すると発表した。この取り組みでは、検体提供により研究への協力を希望する患者の自宅へ医療従事者が訪問して検体を採取し、製薬企業やアカデミアなどの研究施設へ提供する。主に希少疾患や難病の検体採取が対象となる。

希少疾患や難病は現在までに有効な治療法が確立されていない場合が多く、明確な診断方法すら確立されていない疾患も少なくはない。また、それらの疾患は患者数が少ないため、製薬企業やアカデミアなどの研究者は、病態の解明や治療法の開発のために必要な患者の健康情報や血液、唾液などの生体試料へのアクセスも困難だ。

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