2022年11月29日16時27分 / 提供:マイナビニュース
半導体およびハイテク産業の市場調査会社である英OMDIAは、2022年第3四半期(7-9月期)の半導体企業売上高トップ10を発表した。
大手メモリ3社(Samsung Electronics、SK hynix、Micron Technology)はいずれも前四半期比で2桁%のマイナス成長を記録。その結果、順位を3社とも下げており、中でもSamsungは、同0.1%減と下げ幅の低かったIntelに抜かれ2位となり、Intelが首位に返り咲いた。また、IntelのライバルであるAMDは、PCの需要減退と在庫の削減により、売上高は3大メモリメーカーに次ぐ下げ幅となる同15.2%減を記録。前四半期の7位から8位に順位を落とした。
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