アメリカ航空宇宙局(NASA)で、新型宇宙船「オリオン」のプログラムリーダーを務めるハワード・フー氏によれば、「2030年までに宇宙飛行士が月で生活し、働けることを目指している」という。海外メディアが報じた。
報道によれば、NASAは「アルテミス計画」の助けを借りて、この月移住計画を2030年までに実現することを目指しているのだそう。フー氏は、「この10年以内に、月で人が生活することになるだろう。我々は月面に人間を送り込み、彼らは月面で生活し、科学実験を行うことになるだろう」と語った。宇宙飛行士が10年以内に月で生活し、仕事をするようになるというのだ。