2022年12月01日10時29分 / 提供:マイナビニュース
Kaspersky Labは11月28日(現地時間)、「Privacy predictions 2023」において、2023年におけるプライバシーの状況に関する予測レポートを公開した。同レポートは、インターネットの分断化がローカライズされた行動追跡やデータ転送チェックにつながること、スマートフォンが紙やプラスチックカードに代わるIDとしてもっと使われるようになること、メタバースのプライバシーに関する懸念が高まることなどを予測している。
Kaspersky Labでは、2022年に発生した地政学的および経済的なイベントと新しい技術トレンドが、2023年におけるプライバシーの状況に影響を与える主な要因になると指摘。その上で、これから起こり得る主な変化として以下を挙げている。
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