2022年11月27日20時51分 / 提供:マイナビニュース
俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の第45回「八幡宮の階段」が27日に放送され、柿澤勇人演じる源実朝の最期が描かれた。
鶴岡八幡宮で執り行われた源実朝(柿澤勇人)の右大臣拝賀式。泰時(坂口健太郎)が警固をする中、公暁(寛一郎)は門弟と共に木の陰に潜んでいた。御家人たちに交じり状況を静観する三浦義村(山本耕史)。今後の鎌倉と自身の命運を賭し、儀式を見守る義時(小栗旬)と時房(瀬戸康史)。式を終えて楼門から出てきた実朝を公卿と源仲章(生田斗真)が迎えて整列すると、牡丹雪が降り積もる中、公暁が姿を現す。そして、仲章は、義時と間違われて公暁に斬られ、断末魔を残して果てた。それを見た実朝は一瞬、泰時から持たされた小刀を握るが、すべてを悟ったように、手から落として公暁にうなずき、公暁に斬られて最期を迎えた。
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