コロワイドは11月24日 、「今年の忘年会に対する意向調査」の結果を発表した。調査は11月7日~8日、関東・関西・東海在住かつ20~69歳の働く男女(会社員・自営業・公務員)774名を対象にインターネットで行われた。
同社グループの居酒屋チェーンへの11月第3週までの忘年会予約状況をまとめたところ、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年度と比較しても、予約組数は約1.5倍にのぼることがわかった。予約人数としてはコロナ前までは戻っていないものの8割近くまで回復。1組当たりの人数では、2019年度と比較して大人数の予約が減少したものの、少人数での忘年会需要が戻ってきていることがうかがえた。