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ヤマハ発動機、植物由来の次世代素材を水上オートバイ部品へ採用

2022年11月25日09時31分 / 提供:マイナビニュース

ヤマハ発動機は、CO2削減や環境負荷低減に対する取り組みとして、植物由来のセルロースナノファイバー(以下、CNF)強化樹脂をマリン製品へ採用する。そして今回、当素材の開発に関して日本製紙と協業することで合意に至ったことを11月16日に発表した。当素材の輸送機器部品への実用化は、世界初の事例となる(※ヤマハ発動機および日本製紙調べ)。

当素材を用いて開発する部品は、水上オートバイおよびスポーツボートのエンジン部品で、2024年モデルの一部で採用する計画。また、将来的にはマリン製品のみならず、二輪車などを含めた当社の幅広い製品群への展開を検討している。

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