2022年11月24日15時54分 / 提供:マイナビニュース
タニタは11月24日、「第19回 タニタ健康大賞」の贈賞式を開催。今回は、宇宙飛行士で東京大学先端科学技術研究センター特任教授でもある野口聡一氏が受賞した。
同賞は、タニタが2004年、設立60周年を機に記念事業の一環として創設したもの。野口氏について同社では、「過去3度の宇宙飛行を完遂し、国際宇宙ステーションの滞在時間は日本人最長となる通算335日を更新されるなどの多くの功績を残された。また、宇宙飛行士だけにとどまらず、日本の航空宇宙産業の一翼を担う研究者としても活躍されています。これらの功績は宇宙開発に貢献されたおり、子供たちを含めた多くの日本人に勇気と感動を与えるなど、長年にわたって宇宙飛行士として活動するための体力を維持し、未知の領域へと果敢に挑戦するたゆみない努力は、国民の健康意識を高める契機となり、本賞を贈るのにふさわしいと判断したと受賞決定理由を説明している。
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