ハルメクホールディングスの「ハルメク 生きかた上手研究所」は、55歳~74歳の女性を対象に実施した「デジタルとネットの活用についてのアンケート」の結果を発表した。
「現在利用しているデバイス」を聞いた質問では、スマホを利用していると回答した人は94.3%、パソコンは40%程度という結果になったという。利用パターンは、スマホのみの人が最も多く46.9%で、スマホとパソコンの併用者も少しずつ増えており、40.1%という状況になっている。反対に、タブレットの利用については退潮傾向が見えているほか、新しいデバイスである「スマートウォッチ」の利用率は直近2年で1.7%から5.0%に伸びているという。