●ずっと目指してきたW杯代表 「よっしゃー!」と喜び爆発
今シーズンのJ1のベストイレブンから、ともに川崎フロンターレに所属する谷口彰悟と山根視来の両DFが、カタールワールドカップに臨む日本代表に名を連ねている。特に山根は年代別の日本代表に無縁で、森保ジャパンでのデビューも昨年3月と遅かった。湘南ベルマーレ時代には「引退」も覚悟しながらJリーグを代表する右サイドバックへと飛躍を遂げ、28歳にしてワールドカップ代表入りを果たした山根が紡いだ言葉の数々は、プロサッカー選手を夢見る子供たちへの至高のメッセージとなる。