2022年11月21日18時26分 / 提供:マイナビニュース
東京大学(東大)の男女共同参画室は11月18日、「UTokyo 男女+協働改革 #WeChange」を始動させ、「2027年度までに女性教授を約140人、女性准教授を約160人の合計約300人を新規採用する女性リーダー育成に向けた施策を始める」と発表。男女協働改革の推進によって、「学内の女性教員の増加率を過去10年に比べて、2倍に加速させることを実現する」と宣言した。
東大は2021年9月、「UTokyo Compass 多様性の海へ:対話が創造する未来」を公表し、今後の目指す方向性を示した。このUTokyo Compassのもと、2022年6月に「東京大学ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)宣言」を公表し、多様性と包摂性を高める行動方針を示していた。その具体的な動きの1つとして今回、男女協働改革を具体的に進める、女性リーダーの育成に向けた施策における「男女+協働改革」での女性教員の増加に向けた具体的な目標を公表したとする。
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