2022年11月22日10時30分 / 提供:マイナビニュース
オリンピックやワールドカップなど、大きな試合を終えた後のアスリートのインタビューを聞いていると、“自信”という言葉を使う人が多いことに気づかされます。勝因として「自信を持ってやれたから」と言う人もいれば、「負けたけれども、自信がついた」という人もいる。
何だかおかしいと思いませんか? 自信を持ってやれたから勝てたとか、負けたけれども自信がついたと言いますが、一般的に考えるのなら、自信とは勝てたから身につくものなのではないでしょうか? 心理学では、自分に自信がある人とない人とでは同じことをやっても成功率が違う(自分に自信がある人のほうが成功している率が高い)とされていますが、いやいや、だからその自信をつけるためにどうしたらええっちゅうねんという話なわけです。
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