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モスバーガー、今冬の期間限定で「とびきりアボカドコロッケ」発売へ

2022年11月18日10時04分 / 提供:マイナビニュース

モスバーガーでは11月16日より、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて期間限定で「とびきりアボカドコロッケ」を発売する。

栄養価の高いアボカドをコロッケにしてトッピングした、健康志向の消費者にも響くハンバーガーに仕上がった。関係者は「冬場にぴったりなボリューム満点の商品です」とアピールする。なお同日より期間限定で「デコポン ジンジャーエール」「焦がしキャラメルラテ<与那国島の黒糖使用>」も新発売となる。

○がっつり、でもアボカドで”なかったこと”に

「とびきりアボカドコロッケ」(590円)は、パティにアボカドコロッケ&しゃきしゃきの千切りキャベツを乗せ、オーロラソースをかけて仕上げたもの。既発売の通常商品「とびきりチーズ」(490円)とともに、とびきりハンバーグサンドシリーズの1商品として展開する。

モスフードサービスの永野志津夫氏は「とびきりハンバーグサンドシリーズは、モスバーガーの新定番として2008年から展開しているシリーズです。国産食材にこだわっており、ハンバーグも国産肉(牛・豚合挽き肉)100%を使用しています。また通常のバーガー商品に比べてパティを約1.8倍の大きさにするなど、食べ応えも特徴のひとつ。今冬は美容、健康に良いとされている食材のアボカドに注目しました。アボガドはビタミンや食物繊維、オレイン酸などを多く含んでおり、美容効果が期待できる食材です」と説明する。

とびきりアボカドコロッケのメインターゲット層には30~40代の女性を想定。今年(2022年)の5月頃から半年ほどかけて開発したという。イメージキャラクターを務めるのは、若い女性に人気のSnow Manの渡辺翔太さん、ラウールさん。

「ありそうでなかったハンバーガーということで、目新しさを出せた。商品コンセプトは「がっつりだけど、アボカドでなかったことに」としています。ボリュームがありリッチながらも、軽やかな衣とたっぷりの野菜、さっぱりとしたソースにより、女性でもさらっと食べられるのではないでしょうか」と永野氏。ちなみにモスバーガーの象徴である厚切りトマトは、この商品にはマッチしない(アボカドコロッケが負けてしまう)という理由で挟まなかった。

試食する機会を得た。ガブリと噛み付くと、なるほどコロッケの中身はアボカドの緑色。優しい甘みがある。バンズからはみ出るほど大きなパティとの二段重ねで、食べ応えは抜群だ。キャベツの上にかかったオーロラソース、醤油ベースの和風ソースとともに食欲をそそる。筆者(40代男性)でもお腹が膨れるほどの満足度が得られた。

なおハンバーグを2枚にした「ダブルとびきりアボカドコロッケ」(830円)および、とびきりアボカドコロッケ+枝豆コーンフライ+セットドリンクを組み合わせた「いまトクセット」(920円)も同時販売する。今夏より販売している枝豆コーンフライだが、今回のキャンペーンにあわせて1.5倍に増量された。

「デコポン ジンジャーエール」は、2022年11月16日~2023年3月下旬まで期間限定で販売する。価格はSサイズが270円、Mサイズが340円、Lサイズが410円。熊本県産のデコポン果汁を1.0%使用したシロップとジンジャーエールを合わせた炭酸ドリンクで、果皮も加えている。つぶつぶとした食感が特徴。爽やかな炭酸はハンバーガーとの相性も良い。

また「焦がしキャラメルラテ<与那国島の黒糖使用>」(380円)も2022年11月16日~2023年3月下旬まで期間限定で販売する。キャラメルソースに沖縄県与那国島の黒糖、および北海道産バターと練乳を使用。エスプレッソのほのかな苦味と黒糖のまろやかな甘味が寒い季節にぴったりの商品、としている。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら

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