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「フォトグラフスタイル」はどう活用するの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

2022年11月18日11時15分 / 提供:マイナビニュース

iPhone 13シリーズとiPhone SE(第3世代)以降でサポートされている「フォトグラフスタイル」。カメラの撮影モードの一種で、カメラアプリで撮影する写真の色味を変更します。いってしまえば「標準モードの仕上がりはマジメ過ぎるから少しアレンジして撮影したい」人向きの機能です。

フォトグラフスタイルを決定するには、『設定』→「カメラ」の順に画面を開き、写真撮影項目にある「フォトグラフスタイル」をタップします。「標準」と「リッチなコントラスト」「鮮やか」「暖かい」「冷たい」という5種類の中からモードを選べば、以降撮影するすべての写真の色味が変更されます。

その活用方法ですが、自分が狙う色味を追求したいときに適用する、それに尽きます。フォトグラフスタイルの各モードは写真を撮影するときに適用される「トーン」と「暖かみ」の値が異なり、それぞれ印象の異なる仕上がりとなるため、明暗差をはっきりさせたいときには「リッチなコントラスト」、ヴィヴィッドな印象にしたいときには「鮮やか」、などとモードを使いわけます。

撮影後の写真にフィルタを適用しても色調変更と類似の効果を得ることができますが、フォトグラフスタイルでは撮影時点で処理されるため編集の手間がかかりません。モードを変更しないかぎり同じ色味の写真を撮り続けることができるため、まとまった数の写真の雰囲気を統一させたいときに活用するといいでしょう。

リッチなコントラストとか鮮やかとか言われてもピンとこない...という場合は、カメラアプリのオプション(「^」ボタンのタップで出現)に表示される3枚のフレームが重なったボタンからフォトグラフスタイルを選びましょう。どのような仕上がりになるかプレビューとして表示されるので、「標準」とその他のモードの仕上がりを見比べて撮影する、という使いかたが可能になります。いきなり『設定』→「カメラ」画面で決めるより、仕上がりをイメージしやすいはずですよ。

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