シオノギヘルスケア、広さ・軽さ・フィット感を追求した立体型マスクを発売

シオノギヘルスケアは11月15日、「パイロン PL Pro マスク」シリーズから新商品「パイロン PL Pro マスク 立体型」(18枚入/3,300円)の販売を開始した。

同商品は、口元空間を広め、呼吸のしやすさにくわえ肌へのフィット感を高めたオリジナル構造のマスク。マスク上部には形状記憶力の高いノーズフィッターを採用し、頬部の形状を凹型にする事で隙間ができにくくしている。

素材には、日本唯一の繊維学部をもつ信州大学とナフィアスの共同開発によるナノファイバー素材「NafiaS」を採用。花粉やPM2.5よりも微細な0.1μm(マイクロメートル)の微粒子まで捕集しながら空気の流れを確保し、優れた捕集効率と呼吸がしやすく蒸れにくい構造の両立を実現している。

さらに、繊維上の特定のウイルスの数を減少させる「抗ウイルス加工」と防臭効果を示す「抗菌防臭加工」を1枚の不織布で実現。立体型構造でありつつ4層の形状にし、マスクの軽量化を叶えている。

さらに、マスク上部にはメガネの曇りを軽減するための気流を抑制するフィルム(アンチフォグテープ)を内蔵している。