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親の相続「しようと思っていない」が38%、最多の理由は?

2022年11月18日07時35分 / 提供:マイナビニュース

ベンチャーサポートグループは11月15日、ベンチャーサポート相続税理士法人が実施した「相続準備」に関する実態調査の結果を発表した。調査は8月8日〜9日、親の相続準備ができていない60歳以上の男女1,007人を対象に行われたもの。

まず、いつ頃から相続の準備を始めようと考えているのか聞いたところ、「手続きしようと思っていない(相続しようと思っていない)」(38.4%)の回答を除くと、「被相続人の生前から」(23.4%)、「被相続人の葬儀が終わり次第すぐに」(16.0%)、「被相続人がなくなってか3ヶ月以内」(9.8%)の順となった。

また、被相続人が亡くなってから相続準備を考えていると回答した人に、そのタイミングで始める理由について尋ねてみた。すると、「頃合だと思ったから(具体的な理由なし)」が62.0%で最も多く、「一般的に四十九日法要前後と聞いていたから」が20.3%、「親族でそういう話が出たから」が9.4%で続いた。

被相続人が亡くなるまで相続準備ができない理由については、「亡くなってからするものだと思っていた」が37.2%、「相続の話を切り出しにくかった」が35.9%、「生前準備の必要性を感じなかった」が34.4%となっている。

「手続きしようと思っていない(相続しようと思っていない)」と回答した人にその理由を尋ねると、「相続するほどの財産がないから」が45.2%で最多となり、以下「相続人がいないから」が23.0%、「手続きが面倒だから」が15.3%で続いた。

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