2022年11月16日13時42分 / 提供:マイナビニュース
●ソニック・ザ・ヘッジホッグとコラボしたZ790マザーボード
○大理石やソニックなどユニークなマザー
ASRockの「Z790 Taichi Carrara」は、大理石デザインの豪華なIntel Z790チップセット搭載マザーボード。「Z790 Taichi」のカラバリとなっており、デザイン以外のスペックに違いは無い。24+1+2フェーズの電源は強力で、Thunderbolt 4/USB4、Killer 2.5GbE+Intel GbEなどを備える。価格は105,000円前後。
またデザインでは、同じくZ790搭載モデルの「Z790 PG SONIC」にも注目。こちらはなんと、あのビッグタイトル「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とコラボしたという製品で、裏面には大きくソニックが描かれている。ベースとなっているのは「Z790 PG Riptide」で、スペックは同じだ。価格は54,000円前後。
○X670E搭載Mini-ITXがROGブランドから
ASUSの「ROG Strix X670E-I Gaming WIFI」は、AMD X670Eチップセットを搭載するMini-ITXマザーボードだ。Mini-ITXながら、大きなVRMヒートシンクやM.2ヒートシンクを備え、冷却性能は強力。付属の「ROG FPS-II」カードや「ROG Strix Hive」を使えば、各種ポートや便利な機能を追加できる。価格は80,000円前後。
○10GbEを搭載するハイエンド向けマザー
GIGABYTEの「Z790 Aorus Master」は、ハイエンド向けのIntel Z790チップセット搭載E-ATXマザーボードだ。ハイエンドらしく仕様は強力で、20+1+2フェーズ/105A電源、Marvell AQtion 10GbEなどを搭載。基板上には5つのM.2スロットを備え、全てにヒートシンクが用意されている。価格は106,500円前後。
●Intelの最上位GPU「Arc A770」がついに秋葉原に登場
○Intelの最上位GPU搭載カードがついに登場
Intelの新型GPU「Arc A770」を搭載するグラフィックスカードが登場、発売が開始された。すでに、下位GPUの「Arc A750」を搭載するモデルは発売されていたが、最上位のA770はこれが初めて。同社製の「Arc A770 Limited Edition」(21P01J00BA)で、デュアルファンのクーラーを搭載している。価格は70,000円前後。
○大風量を求める人に最適な38mm厚ファン
アイネックスの「CFY-12038PF」は、厚さが38mmもある12cmファン。通常の25mm厚ファンに比べ、特に風量に優れており、発熱の大きなシステムでも強力に冷却できる。回転数は600~2,800rpmで、風量は25.2~117.62CFM。ノイズレベルは6.1~39.6dBAと、高回転時にはかなりの騒音になるので注意だ。価格は2,500円前後。
同社からは、M.2 SSD用のヒートシンク「HM-24」も新発売。特徴は、アルミ製ヒートシンクの装着にゴムリングを使うことで、同社は「ネジを無くす心配がない」とアピールしている(ゴムを無くす心配は…)。同社の検証によれば、PlayStation 5でも使えたとのこと。価格は600円前後と安い。
○斜めファンでグラボを冷やすミドルタワー
NZXTから、ミドルタワーケース「H5」が登場。大きな特徴は、斜めに設置されたボトムの12cmファンだ。これにより、グラフィックスカードを効果的に冷却できるという。ライティング重視の「H5 Elite」と、冷却重視の「H5 Flow」をラインナップ。どちらもブラック/ホワイトが用意され、価格は22,500円前後と14,500円前後だ。
●極薄17mmのCorsair製ゲーミングキーボード
○17mmという極薄のゲーミングキーボード
Corsairの「K100 Air Wireless」は、Cherry MXの「Ultra Low Profile Tactile」スイッチを採用した薄型のゲーミングキーボード。アクチュエーションポイントを0.8mmに短縮したタクタイルタイプのスイッチで、音を抑えつつメカニカルキーボードの打鍵感を楽しめるという。キー配列は日本語のみ。価格は50,000円前後だ。
○透明感を楽しめるノートPCスタンド
上海問屋にて、「透明感が美しいアクリル製ノートPCスタンド」(DN-916176)が新発売。ネジ以外は全て透明なノートPCスタンドで、デスク周りをスッキリできるという。樹脂製ながら強度も備え、14インチ/5kg程度のノートPCに対応。見やすいように、高さと角度の調節も可能だ。価格は2,980円。