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過半数の人は「1回のアラーム」で起きられない、女性は「二度寝」する - 米大学調べ

2022年11月16日12時02分 / 提供:マイナビニュース

米インディアナ州にあるノートルダム大学のスティーブン・マッティングリー氏らの研究チームは、睡眠状況に関する調査を実施。半数を超える57%の人が、習慣的に1回のアラームでは起きられないことが明らかとなった。

本研究では、米国のフルタイムで働く社会人450人を対象に、アンケート調査を行った。あわせて参加者にウェアラブルデバイスを装着してもらうことで、毎日の睡眠時間や心拍数などのデータを収集した。

結果として、参加者の半数以上である57%が習慣的に1回のアラームでは起きられず、2回、3回目以降のスヌーズで起きることが明らかとなった。また二度寝をするのは男性より女性の方が50%多かったという。このほか若くて、日中の歩数が少なく、睡眠障害の兆候を示す睡眠パターンを持っていて、夜型の人が二度寝をする可能性が高かったようだ。

さらに、アンケート結果から、睡眠時間が長いと、目覚める直前にストレス反応が起こることが読み取れたという。このストレス反応が、実は目覚めた時のスッキリ感につながっているのだそう。一方でアラームを使い、自然な睡眠サイクルを乱すと、疲れやグッタリ感を感じる睡眠慣性につながる可能性が高いという。

同研究チームは今回の研究結果に、「誰もが自分の体が必要とする分だけ睡眠を取ることが重要だ」として、「睡眠不足で目覚ましが必要というなら、そもそも、それが問題だ」と指摘している。

ネット上では「無意識にアラーム止めてそのまま寝てる自分に驚いたんだよね」「私はその半分の起きれるに入ってるよ」「アラームの音に気づかない民」「1発で起きれる人尊敬に値します」などの声が寄せられた。

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