JSOL×SAPジャパン、人工衛星データ活用の食品・消費財メーカー向けサービス

JSOLとSAPジャパンは11月14日、食品・消費財メーカーを対象に、原材料を調達する領域でのトレーサビリティーに関するコンサルティングサービスを開始すると発表した。

食品や消費財の製造過程では、ファーストマイルと呼ばれる原材料を栽培・調達する領域について、環境や人権問題といった社会的な課題が注目されているという。消費者の視点で見ても、単に価格だけでなく、食の安全を示す原材料の履歴や、その商品がサステナブルであることを意識する購買傾向が高まっているとのこと。