平祐奈「つられて関西弁が…」「となりの人間国宝さん」で地元・兵庫ロケ

女優の平祐奈が、19日・23日に放送されるカンテレの情報番組『よ～いドン!』(月～金9:50～)の名物コーナー「となりの人間国宝さん」に出演し、兵庫・JR三ノ宮駅周辺をぶらり歩きする。16日の放送ではスタジオにも登場する。

小学6年生まで明石市で育ったという平は、地元の近くで行うロケに笑顔。16日の放送では二宮神社を訪れ、御朱印集めを趣味にするほど“神社好き”だという平が月亭八光に正しい参拝の作法を教える。平も思わず「ほんまかな(笑)?」と笑ってしまった八光のお願い事とは。また、先月オープンしたばかりのスタイリッシュな豆腐屋や、地元の作家たちを応援する雑貨店へも足を運ぶ。雑貨店ではハサミ1本で繊細な作品を作る女性クリエイターに出会い、究極のセンスと揺るがないこだわりに2人も感嘆の声を上げる。

23日の放送では、平が長年習っているというキックボクシングを披露する一幕からスタート。スイーツを探し求めてたどり着いた先は八光がプライベートで妻と訪れたことのある人気店……? 八光が絶賛する絶品クレープを堪能する。さらに2人は、全国でも珍しい男性同士に特化した結婚相談所を運営する男性カップルに出会う。幸せそうに告白の言葉まで打ち明けるカップルだが、八光と平が「え～!? 大丈夫ですか!?」と声を上げる驚きの事実も。男性カップルならではの悩みや、密かに抱く夢とは。

ロケを終え、平は「充実した一日でめっちゃ楽しかったです!“本当にアポ無しで入るんだ!”ということに驚きながらも、皆さんの反応がリアルで面白かったです!」と話した。また、「関西の人はすごく温かいので、初対面なのに“親戚なの?”というくらいノリ良く、テンポ良く話してくださいました。私も普段兄弟と喋るときは関西弁なのですが、今日は八光さんも街の人も関西弁だったので、つられて関西弁が出てしまい……アットホーム感があってすごくうれしかったです!」と地元・兵庫でのロケを楽しんだ様子。さらに、「皆さん自分の好きなことをされている方々だったので、すごくメッセージ性も強く、大事なことを学べたと思います。それぞれに選択肢がきちんとあって、自分に合うものをそこから選ばれていて……私もそれをうまく取り入れていきたいと思いますし、視聴者の皆さんにも、自分に合ったものをもっと自由に選んでもらえるようになってほしいです」とコメントした。

最後に、16日のスタジオ出演に向けて「出演者の皆さんは、すごくファミリー感があって、“家族だんらん”のようなイメージです。私も実家に帰ったときは、家族でいつも見ている番組なので、スタジオに行けるのがすごくうれしいです! あの空気感に入って、一緒に和気あいあいしたいな、と思っています!」と意気込んだ。