2022年11月18日14時27分 / 提供:マイナビニュース
内容が更新された、ファイルが転送された、消されたなどディレクトリを監視したい場合があります。そのような場合に便利なのがwatchコマンドです。watchコマンドはディレクトリ内容を監視するコマンドではなく、指定されたコマンドを定期的に実行します。lsなどと組み合わせて利用することで簡易的にディレクトリを監視できます。
なお、watchコマンドはmacOSには入っていません。Apple Watchというハードウェアはあるのにソフトウェアのコマンドとしてwatchは用意されていません。とは言え、watchコマンドがなくても検索するとシェルスクリプトで似たような機能を実現することもできます。検索するといくつか出てくるので、それらを利用するのも良いでしょう。
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