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山田涼介「Travis Japanには負けません(笑)」 そろって授賞式登壇 松下洸平との再共演も希望

2022年11月12日19時04分 / 提供:マイナビニュース

●Hey! Say! JUMP15周年「いつか国立でやりたい」
アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介、 Travis Japanが12日、都内で行われた「anan AWARD 2022」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで、山田涼介は大賞、 Travis Japanはチャレンジ部門を受賞した。

女性週刊誌『anan』主催の「anan FES 2022」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。

大賞に輝いた山田は、“金のパンダ”トロフィーを受け取り、「かわいいですね。パンダくんが運んでくれてありがたいです」と笑顔。「あさって我々Hey! Say! JUMPが15周年を迎えるタイミングであり、私、20代最後の年なんですね。その年に名誉ある賞をいただけるというのは本当にありがたく思いますし、これからもたくさんのエンターテインメントをいろんな形で楽しんでいただけるように日々努力していきたいと改めて思いました」と決意を新たにした。

今年『anan』の表紙を4回飾った山田。「ゲーム特集で僕を表紙にって言っていただいたときは本当にうれしかった。素に近い山田涼介をお届けしたいという思いでゲーム配信しているので、数いるゲーム配信者の中で僕を選んでいただけたのはすごくうれしかったです」と語った。

また、この1年の俳優としての活躍を振り返って、「本当に充実していたなと思いますし、今やらせていただいるドラマもそうですが、ツアーと重なって心身ともにつらくなる時期もあるのですが、待ってくださっている皆さんがいると思うと頑張れる」と述べ、「エンターテインメントとして俳優業も頑張っていけたら」と気を引き締めた。

11月14日にHey! Say! JUMPがデビュー15周年を迎える。「振り返ってみるといろんなことがあったなと思いますが、若くしてデビューさせていただいたので、まだ29という年でデビュー15周年を迎えることができるのは、皆様が応援してくださっているおかげですし、まだまだここからだなという思いがあるので、20周年も25周年も30周年もグループみんなで過ごせるように応援していただけたら」と述べ、メンバーにかけたい言葉を聞かれると「うまい酒飲もうな」と答え、照れ笑い。「仲いいのでかける言葉もないというか。周年になるとみんなでご飯に行っていたりしていた。ここ最近はコロナの影響で行けてなかったので落ち着いたらまたみんなで行けたらいいかなと思っています」と話した。

挑戦したいことを聞かれると「僕はあまり目標とか夢を立てないタイプ。そのときにやりたいと思ったことを瞬時にやれる人間でありたいというのは常に思っています。今これをやりたいというのはないんですけど、グループで国立(国立競技場)とかでやってみたいですね。大きなことを言うなら。いつかやれるように頑張りたいと思います」と答えた。

そして、ファンに向けて「皆様が普段から応援してくださるおかげでこういう賞を受賞させていただけると思っています。本当に皆様には感謝しています。皆様に飽きられない人間になれるように、いつ見ても新しいことチャレンジしているなと思ってもらえるような人間になりたいと思っています。これからも努力しますので、山田涼介に、Hey! Say! JUMPについてきてください」とメッセージを送った。

●Travis Japan、世界デビューの喜びと決意語る

チャレンジ部門賞を受賞したTravis Japan(宮近海斗、川島如恵留、七五三掛龍也、吉澤閑也、中村海人、松倉海斗、松田元太)は、今年3月から米・ロサンゼルスに留学し、10月28日にシングル「JUST DANCE!」でジャニーズ初の全世界デビューを果たした。

リーダーの宮近は「こんな素敵な機会と素敵な賞をくださりありがとうございます。かねてからの夢でもあり目標でもあった世界デビューを果たすことができました。デビューへの思いなどを『anan』さんでもたくさん語らせていただいて、ファンの方と思いを共有させていただいていて、そういうことが積み重なって僕らとファンの皆様とスタッフの皆さんとともに勝ち取った世界デビューだと思っているので、こうやって素敵な金のパンダをいただけてうれしいですが、ここからがスタートという気持ちで頑張っていきたいと思います」と喜びと決意を語った。

松倉は「ずっと叶えたかったデビューという夢を叶えられてすごくうれしく思います。そして全世界配信デビューという形でジャニーズとして初の試みをさせていただいたので、これからも新たな挑戦をどんどんしていきたいと思います」と述べ、吉澤は「世界デビューという大きな夢をつかむことができたことはすごくうれしく思います。ジャニーさんの夢でもあったのですごくうれしいです。世界を飛び回って大きなグループになれるように頑張りたいと思います」と意気込み。

七五三掛は「ジュニアとして活動している頃からファンの皆さんと必ずデビューしようという約束をしていました。今こうしてデビューが叶いました。ここからがスタートだと思いますが、まずファンの皆さんとの約束を果たせたことがうれしく思っています」と述べ、中村は「デビューさせていただいて栄えある賞をいただけたのはすごくうれしいことだなと思います。これからも精進して頑張っていくので応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

そして、川島は「素敵な賞をいただくことができてとてももうれしいです。いろんな方々がチャレンジしていく時代だと思いますが、周りのサポートあってのチャレンジの成功の道だと思うので、今の環境に感謝して、たくさんの方々に支えていただいているということを胸にこれからもチャレンジを続けていけるグループでありたいと思います」と決意を新たにし、松田も「新しいことにチャレンジし続けたいと思います」と語った。

7人は、イベント出演のために訪れていたシンガポールから今朝帰国したばかり。中村は「すごくうれしいことですね。デビューする前から世界で活動したいと掲げていて、自分たちの夢が叶って、努力を続けていくことで夢に一歩ずつ近づいていったんだなと思うと、努力して無駄じゃなかったんだなと思いました。今日もシンガポールから帰って、『anan AWARD』さんに出させていただいているのが夢のような時間ですね。すごくうれしく思っています」としみじみ。

吉澤は「世界に飛び立つというのは夢だったのでうれしく思いますし、どの世界に飛び回ってもいろんな方と出会えるので、それが刺激になっていて、日々勉強になります」と述べ、川島は「ようやく先日夢を叶えることができました。僕たちの夢はまだまだ終わりませんし、僕たちはまだまだこれからもチャレンジを続けていくグループでありたいと思っています」と語った。

●山田涼介、Travis Japanの世界デビューに喜び

フォトセッション、質疑応答では、登壇者が集結。山田は、後輩・Travis Japanへのアドバイスを求められると「あまり前に出てきてほしくないなと」と話して笑いを誘い、Travis Japanメンバーが「ちょっと待ってください!」とツッコミ。山田が改めて「一緒にご飯に行ったりしているくらいかわいい後輩たちなので世界デビューが決まったというのは僕も自分事のようにうれしかったですし、みんなでグループLINEみたいにやっているんですけど、そこで『おめでとう』と言わせていただきました。これからの活躍が本当に楽しみな後輩たちだと思っています」と述べると、メンバーは「ありがとうございます」と感謝。山田は「嘘です」とふざけていた。

宮近は「山田くんがいる僕らというのはとても心強いですし、迷ったときには聞けるような存在でいていただいているので、ジャンプ兄さんたちも15周年、僕たちはやっと1年目を踏み出せる、ジャニーズとしてもっともっとともに、ちょっとおこがましいですが、躍進できるような活動をしていきたいと思います」と活躍を誓った。

最後に山田は「これからも自分で限界を決めずに皆様に楽しんでいただけるエンターテインメントを届けられる人間として頑張っていきたいと思いますし、今年は4回『anan』さんで表紙をやらせていただいたので、来年は5冊、再来年は6冊と、1冊ずつ増えるように頑張っていきたいと思います。あと、Travis Japanには負けません」と話して再び笑いを誘った。

授賞式には、フォーカス部門を受賞した上白石萌歌、メッセージ部門のAwich、カルチャー部門の小島秀夫、俳優部門の松下洸平も出席。松下が「山田くんとも『燃えよ剣』以来一度も共演してないので、来年一緒に芝居できたらいいなと思います」と山田との再共演を希望すると、山田も「やりたいですね。オファー待ってます」とアピールしていた。

なお、ボディメイク部門のかまいたち、アスリート部門の佐々木朗希、松川虎生、アーティスト部門の上白石萌音はVTR出演。また、黒柳徹子もVTR出演。中井美穂がMCを務めた。

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