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ヤマハの24型子ども乗せ電動自転車「PAS Crew」、表示パネルが操作性アップ

2022年11月10日17時48分 / 提供:マイナビニュース

ヤマハ発動機は11月9日、幼児2人同乗基準に適合した24型子ども乗せ電動アシスト自転車「PAS Crew(パス クルー)」の2023年モデルを発表した。1月31日に発売し、価格は192,500円。カラーリングを一新し、マットグレイッシュベージュ、ディープレイクグリーン、マットブラックの3色とした。

PAS Crewは、ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS」リーズで最上位のアシスト力を備えた24型モデル。リヤチャイルドシートは、幼児の頭部を270度包み込む「ハグシート」を採用し、5点式の巻取り式シートベルト付きのため安全性が高い。なお、チャイルドシートは取り外せるため、子どもがチャイルドシートに乗らなくなったあとも、快適に使用できる。

低中速ギア時の高回転ペダリング(速い足の動き)を適切にアシストする「アシストフィーリング」や、坂道など状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載している点も特徴。

2023年モデルでは、表示が見やすく操作性も向上した、新設計の操作パネル「スマートクロックスイッチ」を備える。時計表示や各種ステータス表示のほか、走行モードの切り替え、ライトのオンオフといった操作が直感的に行えるという。

表示は時計以外にも、消費カロリーや残りアシスト距離、バッテリー残量などを確認できる。バッテリー残量は10段階のインジケーターと数字(%)の両方で表示され、従来より見やすくなった。また、バッテリー残量が20%を切ると「お知らせランプ」が点灯し、ブザー音が鳴るため、電池切れ前に気づきやすい。

このほか、スマートクロックスイッチ左に配置した走行モード切替ボタンは、下のアシストダウンボタンに比べ、上のアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで操作しやすい形状に改善した。
○PAS Crew(2023年モデル)の主な仕様

本体サイズ:全長1,850mm/全幅580mm
サドル高:745~865mm
適応身長のめやす:145cm以上(幼児2人同乗時は150cm以上)
重さ:35.7kg
一充電あたりの走行距離:強モード56km/スマートパワーモード60km/オートエコモード78km
充電時間:約4時間(15.4Ah)
変速方式:後輪ハブ、内装3段

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