2022年11月11日09時48分 / 提供:マイナビニュース
Check Point Software Technologiesは11月8日(米国時間)、「October’s Most Wanted Malware: AgentTesla Knocks Formbook off Top Spot and New Text4Shell Vulnerability Disclosed - Check Point Software」において、2022年10月のマルウェアランキングを発表した。2022年10月はキーロガーであるAgentTeslaが第1位になったほか、情報窃取型マルウェアであるLokibitが5カ月ぶりに3位になった。
Check Point Software Technologiesより発表された2022年10月のマルウェアランキングは次のとおり。
Check Point Software Technologiesは、2022年10月に登場した新しい脆弱性である「Text4Shell」(CVE-2022-42889)についても言及。2022年10月のトップ10にはランクインしていないものの、すでに世界中の組織の8%以上に影響を与えていると推測しており、今後の動向が注目される点を指摘している。