2022年11月15日11時00分 / 提供:マイナビニュース
自社の商品やサービスを「その企業ならでは」と認識してもらう企業ブランディングへの注目が集まっている。国内外の競争激化や消費者の買い控えなどが背景にある。しかし、大企業と違い、中小企業がブランド戦略を打ち出すのは容易ではないとされる。こうした中で、インターネットを活用してコストを抑制しつつ、効果的なブランディングを実施する中小企業やB to B企業も出始めている。この連載では、ITを活用してブランディングを行っている事例を紹介する。
第7回は、京都府でレンタル着物事業を展開するOKAMOTO(レンタルきもの岡本、京都市)を取り上げる。同社は6人の20代の女性で構成するインスタグラムの発信チームを結成し、フォロワーを約2倍に増やした。また、京都の60のホテルと提携したパッケージ商品も提供し、自社のブランドを向上させている。
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