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目黒蓮、来世でなりたいのは“漁師”「たまに釣りに…」 大泉洋「全然信念ない」

2022年11月08日10時37分 / 提供:マイナビニュース

映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)のプレミアナイト試写会が7日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、Snow Manの目黒蓮、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆⼀監督が登壇した。

第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午氏のベストセラー小説『月の満ち欠け』を映画化した同作。大泉が主演を務めたほか、柴咲、目黒、有村、伊藤、田中ら豪華俳優陣が集結したラブストーリーだ。

妻子を失った小山内堅(大泉)の前に現れた男で、かつて瑠璃(有村)という女性を愛した三角哲彦を演じた目黒。「演じていて苦しい時間が続いたのですが、でも最後にある希望みたいなものを皆さんにも感じ取ってもらえたら嬉しいです」と挨拶した。

トークセッションでは映画のテーマにちなんで“生まれ変わるとしたら何になりたい?”という質問が出演陣に問いかけられ、目黒は「漁師」と回答。「でも、調べれば調べるほど自然を相手にしている命がけの職業だなと思ったので、農家さんになってたまに釣りに行くくらいの人になりたい」と話すと、この回答に大泉が反応。「どうですか? この答え。漁師に憧れた人がたまに釣れたらいいって……全然信念ないじゃない」「バカじゃないかと思うんですよ。そんな考えですよ。目黒蓮は!」と目黒のものまね交じりにコメントして、会場を笑いで包んだ。

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