ノースコーポレーション、アクア、NTT東日本の埼玉事業部は11月7日、冷凍自動販売機「ど冷えもん」を用いた飲食店グルメのシェアリング販売を通してフードロス削減効果の有用性を検証する実証実験を開始したことを発表した。
実証実験の目的としては、それぞれの店舗の地域グルメを冷凍し、店舗以外に設置された冷凍自動販売機でシェアリング販売することによる売上の相乗効果、鮮度を維持したまま急速冷凍することによるフードロスの削減・抑制効果の検証が想定されている。11月1日から2023年3月31日まで、埼玉県のNTT東日本 埼玉支店 高砂ビル1階で実施される予定だという。