2022年11月07日16時04分 / 提供:マイナビニュース
凸版印刷は11月7日、ディー・エヌ・エー(DeNA)と共同で、メタバース空間におけるアバターの真正性付与/証明に関する公開実証実験を開始した。DeNAが開催するメタバース・イベントである「Mobage 3D Park」の参加者が、凸版印刷が提供するアバター生成管理基盤である「AVATECT」を使用して、真正性情報をアバターに付与可能にする。
メタバースでは、国際的な倫理規定や新たな技術に対するルール策定が進んでいないことに起因するリスクが普及の課題になっているといい、匿名性の高いキャラクタ・アバターの不正利用や、バーチャル店舗における店員や窓口職員などの接客業務におけるなりすましなど、新たなリスクが考えられるという。
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