2022年11月07日18時30分 / 提供:マイナビニュース
元プロ野球選手の清原和博氏が3日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube』に出演。動画「【超神回】清原和博降臨! 松坂vs清原! 伝説の日本シリーズ特大HR真相! 怪物の迷い…当時の胸中激白! 現役時代に考えていたお互いの攻略法とは!? 【清原和博コラボ(1)/3】」内で、最近のプロ野球に感じることを打ち明けた。
松坂氏と清原氏が現役時代、ストレートで力勝負していたという話ののち、清原氏が「そういうピッチャー最近少ないんですよね」と吐露。「バッターもそうですけど、誰々対誰々みたいな、そういう勝負が最近薄いかなあみたいな感じはしますけどね」「パ・リーグは特にそういう感じもありますし」と持論を述べる。
これには松坂氏も「そうですねえ」と共感。「僕が小さい頃は、それこそ野茂(英雄)さん対清原さんとか、伊良部(秀輝)さん対清原さんとか」「子どもが見てても分かりやすい、そういう対決を見て、それにまた憧れてましたから」「その時の自分の気持ちが残ってたっていうんですかね。だから自分も『見せたい』と思ったんじゃないですかね、そういう勝負を」「やるか、やられるか、じゃないですけど」と語った。
すると、チャンネルスタッフが「清原さんの中で、そういう暗黙の了解で、真っ直ぐで勝負してくるみたいな投手って他にいましたか?」と質問。清原氏は「野茂投手もそうでしたし、伊良部投手もそうでしたし」と松坂氏の発言を踏まえた上で、「藤川(球児)投手には僕ちょっと要らないこと言ってしまいましたけど……」と、当時物議を醸した自身の発言を反省しつつ、藤川球児氏の名前を挙げていた。