2022年11月07日13時00分 / 提供:マイナビニュース
Dynabookは11月7日、Windows 11 Proを搭載した法人向けモバイルPC群を発表した。ラインナップは、13.3型ディスプレイ搭載モデルが5機種、14型ディスプレイ搭載モデルが2機種、15.6型ディスプレイ搭載モデルが4機種、10.1型ディスプレイ搭載モデルが2機種の計13機種(同じシリーズの型番違い含む)。
CPU性能を高いレベルで安定的に維持する独自技術「dynabook エンパワーテクノロジー」搭載モデルや、堅牢なMIL規格準拠モデル、サイバーセキュリティガイドライン「NIST SP 800-147/155/193」に準拠したモデルなどをラインナップする。
注目は、軽量かつコンパクトな筐体を採用しつつ、長時間駆動も実現したモバイルPC「dynabook RJ74/KV」。フットプリントは13.3型並みながら、14型(16:10)ディスプレイを搭載し、最軽量時940gの重さで最大24時間のバッテリー駆動が可能となっている。サウンドはDolby Atmosに対応。
プロセッサは第12世代Intel Coreを載せ、dynabook エンパワーテクノロジーをサポートする。筐体は15.9mmの厚みながらMIL規格準拠のテストをクリア。セキュリティはNIST SP 800-193/147/155の全てに準拠する。
発表された13機種の販売価格帯は、321,420円~545,160円の見込み。なお、仕様や構成により価格は異なる。dynabook K60/FVおよびK50/FVの価格はオープン。