iCloudの利用方法といえば、ファイル/データの保存場所を思い浮かべますが、もうひとつ大切な役割が「仲介役」。iCloudを介することで、自分が所有するMacやiPadとデータをやり取りしたり、ほかのiPhoneユーザと写真やメモを共有したりといった作業がかんたんに行なえます。
ほかのiPhoneユーザとなにかを共有する場合、設定はそのアプリで行うことが基本です。写真アプリの場合、用意した共有アルバムに参加依頼(ほかのiPhoneユーザのApple IDを追加)することで、自分が撮影した写真の閲覧/ダウンロードやコメントの追加を許可できるようになります。