エステーは11月2日、「コロナ禍における在宅介護に関する調査」の結果を発表した。調査は10月17日~25日、現在、同居または別居しながら在宅介護を行っている20歳~69歳までの男女461名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、コロナ禍に在宅介護の時間が「増えた(非常に+やや)」という人は53.2%と、2人に1人。理由を聞くと、「感染拡大で介護施設の利用が制限されたり、介護施設が休業したから」(57.6%)が最も多く、次いで「家にいる時間が増えて、在宅介護できるようになったから」(48.2%)と続いた。