2022年11月02日12時17分 / 提供:マイナビニュース
プラネタリウム投影機の設計・開発を手がける大平技研は、世界最多となる約12億個の恒星を投影できる新型「MEGASTAR-IIA」を、12月1日にリニューアルオープンする「はまぎん こども宇宙科学館」(神奈川・横浜)に納入する。ソニーのBD技術を応用した超精密恒星原板「GIGAMASK」などを搭載しているのが特徴だ。
微細な星の投影に優れた新型MEGASTAR-IIAと、アストロアーツ製の全天周デジタル映像システムであるデジタルプラネタリウム「ステラドーム・プロ」を組み合わせた、ハイブリッド構成のシステムを同科学館に設置。両者の利点を生かし、「光学式によるこれまでにないシャープでリアルな星空と、デジタルプラネタリウムがスムーズに融合した多彩な星空表現を実現する」という。
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