TISインテックグループのTISは11月2日、温室効果ガス排出量の削減に向けた取り組みの一環として、同社グループの主要な4つのデータセンターにおいて、2023年4月から全使用電力に再生可能エネルギー由来の電力を使用していく方針を明らかにした。
同社は2020年度、事業活動からの温室効果ガス排出量を2019年度を基準として2030年度に27.5%削減する目標を設定した。この目標はパリ協定の目標達成の水準に整合しているとして、SBT(Science Based Targets)イニシアチブによりSBT認定を取得している。