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23〜26卒、Uターンでの就職先は「親の意向を聞き入れない」と回答した割合は?

2022年11月04日11時00分 / 提供:マイナビニュース

インタツアーは10月31日、「Uターン・Iターン就活志望状況調査」の結果を発表した。調査は7月11日〜18日、23卒〜26卒大学生1万3,724人を対象に行われたもの。

Uターンを希望する人に、就活の情報源について聞いてみた。すると、「SNS」が40.3%で最多となり、「全国規模の就職情報サイトやセミナー」(36.4%)を上回る結果となった。また、「大学のキャリアセンターの求人」の回答も17.3%あった。

次に、Iターン就活の情報収集方法について尋ねると、「全国規模の就職情報サイトやセミナー」(59.9%)、「SNS」(55.2%)の順となった。Uターン就活と比較して「親」(5.4%)や「知人」(1.4%)といった回答率が低くなっているほか、「広告」(26.9%)を含めWEB経由の情報収集の比率が高い傾向が見られた。

地方企業に就職する際にどういった企業を中心に考えているか聞いたところ、「地方でも名の知られている、大手企業やその支社、グループ企業、銀行など」が69.0%で最も多く、「地元の中での有名企業」が45.9%で次いだ。

Uターン就職の場合に親や家族の意向がどの程度影響するかについて尋ねると、60.4%が「多少は気になるが、自分の意志で決める」と回答。「親の意向を聞き入れる気はない」(14.1%)を含めて75.0%が親の関与に否定的であることが分かった。

一方で、21.8%が「親や家族の意向も多少は聞き、応募はしてみる」、4.5%が「親や家族が薦める企業を目指す」と回答しており、合わせて26.2%が親の意向を踏まえて就活を行うことに肯定的であることも分かった。

次に、大企業などで設定するケースが増えている「地域限定社員」の希望について尋ねてみた。すると、「やむを得なければ地域限定職も希望する」が26.4%、「希望しない」32.0%がとなり、合わせて58.4%が積極的には希望しないという結果となった。

地域限定社員と総合職社員の間で設定されることの多い賃金格差について聞いてみると、62.6%が「賃金格差が気になる」、27.9%が「どちらかといえば賃金格差が気になる」と回答。合わせて90.4%が賃金格差が気になっていることが分かった。

「最初は地域限定、慣れてきたら転勤あり」という働き方について尋ねると、「転勤してもよい」が26.4%、「どちらかといえば転勤してもよい」が20.6%で合わせて47.0%が転勤してもよいと考えている結果となった。

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