2022年10月31日19時17分 / 提供:マイナビニュース
米国半導体工業会(SIA)は、2022年9月の半導体売上高(3か月移動平均)が前月比0.5%減、前年同月比3.0%減の470億ドルとなり、2022年第3四半期も、前四半期比6.3%減、前年同期比3.0%減の1410億ドルに留まったことを発表した。
SIAプレジデント兼CEOのJohn Neuffer氏は、「世界の半導体売上高は、2022年上半期まで力強い成長を遂げた後、ここ数か月で減速してきており、9月にはマクロ経済のさまざまな逆風の中で、2020年1月以来で初めて前年同月比でマイナスに転じた。しかし、半導体はデジタル化の流れにおいて、大きくかつ重要な部分を占めるため、長期的な市場見通しは依然として強含みだ」と強気の発言をしている。
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