Intelは10月27日(米国時間)、2022年第3四半期の決算を発表したのに併せて、通期業績見通しを従来の650億~680億ドルから630億~640億ドルへと、今年2回目となる下方修正を行った。年初見通しは約760億ドルであったため、そこから120億ドル以上も下方修正したことになり、2021年通期売上高(790億ドル)と比べると最大20%減と予測している。
同日発表された2022年第3四半期(7~9月期)決算は、売上高が前年同期比20%減の153億3800万ドル、純利益は同85%減の10億1900万ドルと低調であった。