TISインテックグループのインテックは10月31日、10月16日に行われた富山県総合防災訓練において、自治体向けIoT(Internet of Things:モノのインターネット)プラットフォームとカメラ画像AI(Artificial Intelligence:人工知能)解析を活用して、避難所の混雑検知の実証実験を実施したことを発表した。
自治体向けIoTプラットフォームとは、インテックが開発した、分野横断でデータの共有や活用が可能なデータ連携基盤だ。マルチワイヤレス通信を可能とし、都市OS(Operating System)として標準機能であるFIWAREを搭載している。