フードデリバリーサービス「Uber Eats」およびオンライン配車サービス「Uber」を国内で展開するUber Japanは10月31日、2021年における同社の国内事業による日本経済および日本社会への波及効果などを調査したレポートを公表した。
これによると、Uber EatsおよびUberが2021年に日本経済に生み出した経済波及効果は5540億円であることが分かった。これには、Uberが仲介するタクシーのドライバー、Uber Eatsの配達パートナー、レストランパートナー(加盟店)の収益に加え、同社の広範なサプライチェーンを通じて創出される間接的効果、誘起効果が含まれて計算されている。