旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

扉の向こうに誰かいる。男たちがずっと私を監視しています 第9回 「その程度の身体、誰が見ようと思うよ」

2022年11月15日14時00分 / 提供:マイナビニュース

玄関の覗き穴が……ない!? その時、私は全裸だった。え、これ、見られてる――ちょっとしたきっかけで向けられる「他人による執着」は、幽霊よりなによりも怖い。『扉の向こうに誰かいる。男たちがずっと私を監視しています』(ちなきち/KADOKAWA)より、一部を抜粋してご紹介します。

⇒この連載の一覧はこちら

彼の侮辱的な暴言は聞き流しつつ、修理日が決まって油断していたのかもしれない。10分前に塞いだはずのガムテープに穴が空いていて、そこには……――続きます。

(C)Chinakichi 2020

⇒この連載の一覧はこちら

○『扉の向こうに誰かいる。男たちがずっと私を監視しています』(ちなきち/KADOKAWA)

大学進学で単身上京した「ちな」の初めての一人暮らしの物件は、年季の入ったアパートの一室。大学デビューをして素敵な恋愛をすると意気込み、キラキラの新生活を夢見るちなにとっては、こんな部屋も自分だけの城。ある日、シャワーの後に裸で部屋をうろついていたところ、なんだか違和感を感じる。え、玄関の覗き穴が……!? 1人で過ごしているはずなのに、感じる視線。初めてできた彼氏の優しい笑顔の裏に感じる違和感。何気ない日常から一転、恐怖の日々が始まる。ちょっとしたきっかけで向けられる「他人による執着」は、幽霊よりなによりも怖い――。
Amazonで好評販売中!

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたにおすすめの記事

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る