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塗り薬・目薬も忘れない「服薬」機能の使い方 - Apple Watch基本の「き」Season 8

2022年10月30日11時15分 / 提供:マイナビニュース

watchOS 9の新機能に、薬の服用をチェックできる「服薬」機能があります。iOSの「ヘルスケア」と連携して、服用スケジュールのリマインドや服用の記録が可能です。飲み薬、サプリメント等のほか、目薬・塗り薬等の外用薬のリマインド、頓服薬の随時記録も可能です。「ヘルスケア」の共有機能を使えば、ご家族の健康管理にも活用できます。
○「服薬」の設定方法

「服薬」は、Apple Watch上では単独のアプリで、iPhone上では「ヘルスケア」の機能の一つとして表示されています。主な機能は、服用する薬の種類を登録し、指定した時間に服用を促す通知(リマインド)を表示することです。

服薬の設定はiPhone上で行います。

これで服薬の設定が完了しました。
○通知から入力する方法方

上記で指定した日時になると「服薬」の通知が届きます。Apple Watchで通知を開けば、すぐに服薬を入力できます。

○アプリから入力する方法

通知がない場合や、頓服薬を服用した場合は、アプリを開いて入力します。

○服薬記録を確認する方法

過去の服薬記録はiPhoneの「ヘルスケア」に保存されます。下記の手順で記録を一覧することができます。

この記録は「ヘルスケア共有」で他の人へ共有できるため、離れて暮らす家族の健康管理などにも活用できます。ヘルスケア共有について詳しくはこちらの記事をご確認ください。
○服用が終了した場合の対応

服用が終了した薬は「服用歴」へ移動させましょう。こうしておくと通知が出なくなります。また、薬の登録情報は残っているので、後日また必要になった場合に再利用することができます。

これで「服薬中の薬」リストから外すことができました。この薬を再度服用する場合は、下記の手順でリストに戻します。

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