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ランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS)が拡大中、その脅威とは

2022年11月01日09時31分 / 提供:マイナビニュース

Malwarebytesは10月27日(米国時間)、「What is ransomware-as-a-service and how is it evolving?」において、ランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS: Ransomware-as-a-Service)について紹介した。昨年ランサムウェアによる被害が41%増加し、その平均被害額は512万ドルに達していると報告されているが、それらの大半はRaaSを利用しているとされている。

RaaSは、論理的にクラウドプロバイダーが技術をサブスクリプションベースで貸し出すSaaSのビジネスモデルと大差はないと述べられている。例えば、LockBitのようなRaaSグループは、ランサムウェア攻撃を仕掛けるアフィリエイトと呼ばれるサイバー犯罪グループに「RaaSキット」やその他のサービスを販売することで利益を得ている。初期アクセスブローカー(IAB: Initial Access Brokers)と密接に連携することで、企業のネットワークへの直接アクセスをアフィリエイトに提供するRaaSグループも存在するという。

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