マクニカ クラビス カンパニーは10月27日、ビデオ分析ソリューションを提供する豪icetanaへ出資し、日本での独占販売権を獲得したと発表した。これにより販売戦略や新たな技術開発での連携を強化し、AI(人工知能)画像解析技術を活用した異常やその予兆を防犯カメラ映像から発見する異常検知ソフトウェアである「icetana(アイセタナ)」 を用いて、施設警備における課題解決に注力していく。
同社が販売戦略と技術開発をさらに推進させるという新製品は、カメラごとに画素の動きの傾向を常に学習し、通常と異なる映像のみを検知できる。