NECグループのフォーネスライフは、認知症発症のリスクを予測する新サービスを開始する。同社が提供するデジタルヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス (FonesVisuas)」に新たな検査項目として追加。検査日から20年以内に、認知症を発症するリスクを予測する。10月26日から、6つの医療機関で提供を開始し、2023年3月までに100機関で利用できるようにする。
フォーネスライフのバイオセンシング技術に、NECグループが持つビッグデータのAI分析技術を組み合わせ、導き出した予測モデルで、未来をシミュレーションし、生活習慣微改善策を提案することになる。